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ダイニングテーブルで決まる、お部屋のスタイル 
― 7つのテイスト別コーディネートガイド ―

ダイニングテーブルは、食卓を囲む時間だけでなく、部屋全体の印象を決定づける"主役家具"です。今回は、イタリア製高級家具ブランド「ネオ・ダ・ヴィンチ」のダイニングテーブル20種の中から、代表的な7つのインテリアスタイルに合う一台を、インテリアコーディネーターの視点でご紹介します。

天板の素材(セラミック/ガラス/木製)によっても表情が大きく変わるため、それぞれのスタイルにふさわしい仕上げ・色・脚のカラーリング・合わせる椅子まで、コーディネートのポイントを併せて解説します。



  • ジャパンディ ― 静けさと機能美が同居する空間へ


ジャパンディは、日本の"侘び寂び"と北欧の"用の美"が融合したスタイル。装飾を削ぎ落とし、素材そのものの佇まいで魅せることが何より大切です。


おすすめダイニングテーブル:CILINDRO(シリンドロ)/ PODIUM(ポディウム)/ ORIGAMI(オリガミ)



  • CILINDRO:円柱形のミニマルな脚部が、まさに引き算の美学を体現。ラウンドや樽型の柔らかな輪郭は、和の"丸みのある道具"にも通じる優しさを添えます。

  • PODIUM:長方形・オーバル・樽型という衒いのない天板形状が、静謐な佇まいをつくります。

  • ORIGAMI:折り紙をモチーフにしたシャープな金属脚は主張しすぎず、空間に"間"を生み出します。


コーディネートのポイント

要素

推奨

天板の仕上げ

艶なし(マット)

天板の色・柄

ライトグレー、サンドベージュ、オートミール、白華石調など自然な中間色

脚のカラー

マットブラック、ダークブロンズなどつや消しトーン

併せる椅子

リネンや杉・ラタン素材で天板の硬さを中和

ガラスを使う場合

ハンマードガラス(型打ち)を選び、和紙のような光の揺らぎを演出

避けたい選択:光沢仕上げのセラミック、鮮やかな柄や派手な大理石調マーブル、クリアガラス単体使用



  • ラグジュアリー ― 素材の贅沢さで魅せる


ラグジュアリースタイルは、"素材の贅沢さ"そのものを主役にすることがポイントです。



おすすめダイニングテーブル:KALEIDO(カレイド)/ TALOS(タロス)/ ONDA(オンダ)/ U



  • KALEIDO:万華鏡のように角度で表情を変える三角形の彫刻的な脚部。光沢セラミックを合わせれば鏡面のような輝きが際立ちます。

  • TALOS:建築のような堂々としたシェル構造のベース。大理石調セラミックで重厚な高級感を演出できます。

  • ONDA:編み込まれた金属脚と艶やかな天板の対比が優美さを引き立てます。

  • U:独自技術「XGlass」による大理石調ガラスや、多彩な天板形状の選択肢そのものが特別感を演出します。


コーディネートのポイント

要素

推奨

天板の仕上げ

艶あり(グロス)のセラミック、またはクリスタルガラス

天板の色・柄

大理石調(カラーラ・ネロマルキーナ等)、パールホワイト、深いブラック

脚のカラー

ゴールド、シャンパンゴールド、艶ありブロンズ

併せる椅子

ベルベットやレザー張り、曲線的なアームチェア

  • 避けたい選択:マット仕上げ+淡色の組み合わせ、無地でシンプルすぎる柄



  • ノルディック ― 光と素朴さを大切にした北欧の暮らし


北欧スタイルは、光を取り込む軽やかさと、飾らない素朴さが命です。


おすすめダイニングテーブル:››CILINDRO(シリンドロ)/ PODIUM(ポディウム)/ ARCUS(アルクス)/ VELA(ヴェラ)



  • CILINDRO・PODIUM:装飾のないシンプルな形状に、明るいマットセラミックを合わせることで抜け感のある空間に。

  • ARCUS・VELA:装飾の少ない脚に薄手のクリアガラスを合わせれば、光を遮らない軽やかなダイニングになります。


コーディネートのポイント

要素

推奨

天板の仕上げ

マット仕上げのセラミック、または薄手のクリアガラス

天板の色・柄

オフホワイト、ライトグレー、生成り系の淡いトーン

脚のカラー

ホワイト、ライトウッド調塗装、薄いグレー

併せる椅子

オーク・ビーチ材のシンプルな木製チェア、リネン張り

避けたい選択:黒や濃色の脚、大理石調の派手な柄



ミニマル ― 存在そのものを消す潔さ


ミニマルデザインは、色数・線数を極限まで絞り込むことが本質です。



おすすめダイニングテーブル:CILINDRO(シリンドロ)/ ORIGAMI(オリガミ)/ VELA(ヴェラ)/ AIR SLIM(エアスリム)



  • CILINDRO・ORIGAMI・VELA:無地マットのセラミックを合わせ、フォルムそのものの美しさに集中させます。

  • AIR SLIM:極細の脚とクリアガラスの組み合わせにより「宙に浮いているような軽やかさ」を実現。視覚的な質量を限りなくゼロに近づけられる、ミニマルの理想形です。


コーディネートのポイント

要素

推奨

天板の仕上げ

無地・マットのセラミック、またはクリアガラス

天板の色・柄

ホワイト、グレー、ブラックの単色のみ

脚のカラー

天板と同系色、またはマットブラックで統一

併せる椅子

装飾のないシンプルなシルエット、色数は2〜3色以内

避けたい選択:柄物(大理石調・木目調)、異素材・異色の組み合わせすぎ



インダストリアル ― 無骨な構造美を主役に


倉庫や工場建築を思わせる、素材の無骨さがそのまま魅力になるスタイルです。



おすすめダイニングテーブル:KALEIDO(カレイド)/ SAIL(セイル)/ ORIGAMI(オリガミ)



  • KALEIDO:硬質な金属の三角ベースにコンクリート調セラミックを合わせ、建材のような迫力を演出。

  • SAIL:橋脚のような屈曲した脚部にダークトーンのセラミックやスモークガラスを合わせ、工業的な構造美を強調。

  • ORIGAMI:シャープな金属脚とグレー系セラミックのコントラストが素材のリアルな質感を際立たせます。


コーディネートのポイント

要素

推奨

天板の仕上げ

コンクリート調・マットのセラミック、またはスモークガラス

天板の色・柄

グレー、チャコール、コンクリート打ちっぱなし調

脚のカラー

ブラックスチール、サビ加工調(ヴィンテージ仕上げ)

併せる椅子

スチールフレーム、革やキャンバス地の無骨な素材

避けたい選択:艶あり・パール系のセラミック、ゴールドやシャンパン系の脚色



コンテンポラリー ― 素材と質感の対比で魅せる"今"


既存の様式に縛られない、現代的な素材使いと構造美が魅力のスタイルです。



おすすめダイニングテーブル:ALISEI(アリゼイ)/ ROTOLO(ロトロ)/ TALOS(タロス)/ U



  • ALISEI:航空機の翼構造から着想したレイヤード構造。ガラス天板でこそ真価を発揮し、風の揺らぎのような軽やかさが際立ちます。

  • ROTOLO:彫刻的なメタルベースと重厚なセラミック天板の質感対比が現代的。

  • TALOS:トーン・オン・トーンの配色による視覚的な躍動感が表現できます。

  • U:XGlassによるシャープな大理石調ガラスが、既存の様式にとらわれない感性と合致します。


コーディネートのポイント

要素

推奨

天板の仕上げ

艶消し〜半艶のセラミック、またはレイヤード構造のクリアガラス・XGlass

天板の色・柄

グレージュ、チャコール、トーン・オン・トーンの同系色配色

脚のカラー

マットブラック、ガンメタリック、バイカラー塗装

併せる椅子

金属×ファブリックなどミックス素材のデザイナーズチェア

避けたい選択:単調な無地一色のみ、クラシックな装飾脚



ミッドセンチュリー ― アトミックエイジの優雅さを再現


温かみのある木質感と洗練された曲線美が調和する、時代を超えたモダン空間です。



おすすめダイニングテーブル:DORA(ドーラ)/ BACH(バッハ)



  • DORA:丸みを帯びた中央脚と、艶ありセラミックまたはクリアガラスの組み合わせが、当時のグラマラスな雰囲気を再現します。

  • BACH:彫刻のような曲線の脚部に艶のあるセラミックを合わせることで、重厚感と軽やかさが同居する時代の空気感を表現できます。


コーディネートのポイント

要素

推奨

天板の仕上げ

艶ありセラミック、またはクリアガラス(ペデスタル脚との組み合わせ)

天板の色・柄

マスタードやテラコッタに映える白・生成り、または黒

脚のカラー

ブラッククローム、艶ありブラック

併せる椅子

シェルチェアやウッドフレームの成形合板チェア

避けたい選択:コンクリート調・無骨なマット仕上げ、多脚(4本脚)のシャープなデザイン



まとめ:スタイル別・素材選びの早見表

スタイル

天板仕上げ(推奨)

キーワード

ジャパンディ

マットセラミック/ハンマードガラス

静けさ・引き算・自然

ラグジュアリー

艶ありセラミック/クリスタルガラス

贅沢・輝き・重厚感

ノルディック

淡色マットセラミック/薄手クリアガラス

光・素朴さ・軽やかさ

ミニマル

無地マットセラミック/クリアガラス

引き算・統一・軽量感

インダストリアル

コンクリート調セラミック/スモークガラス

無骨・構造美・素材感

コンテンポラリー

半艶セラミック/レイヤードガラス

対比・先進性・躍動感

ミッドセンチュリー

艶ありセラミック/クリアガラス

優雅・時代性・彫刻美

ダイニングテーブルは、天板の素材・仕上げ・脚のフォルムひとつで、同じモデルでも全く異なるスタイルを表現できます。まずは「どんな時間をそのテーブルで過ごしたいか」をイメージし、そこから素材と形状を逆算していくと、理想のお部屋づくりに近づきます。

コーディネートの詳細(具体的なセラミックカラーの型番、椅子や照明との組み合わせなど)については、お気軽にご相談ください。


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